憲法
司法審査
(しほうしんさ)
裁判所が、行政処分や立法行為などが憲法や法律に適合しているかを判断する権限。国会の議員資格争訟の裁判に対しても、判例上、司法審査が及ぶとされる。
関連用語グラフ
対比 前提 因果 包含 定義 具体例 構成要素
| 関連用語 | 関係 | 説明 |
|---|---|---|
| 高度の政治性を有する国家行為 ← | 高度の政治性を有する国家行為 → 司法審査 contrasts | 司法審査の対象外とされる |
| 立法裁量 ← | 立法裁量 → 司法審査 contrasts | 裁判所による尊重の範囲 |
関連判例
衆議院解散事件
最高裁判所大法廷 昭和35年6月8日
内閣による衆議院の解散が憲法7条に基づく国事行為として適法か、また司法審査の対象となるかが争われた。裁判所は、解散は高度に政治的な行為であり、法律上の争訟に当たらないとして司法審査の対象外(統治行為論…
保育所廃止条例の処分性
最高裁判所第二小法廷 平成21年11月26日
保育所を廃止する条例が、抗告訴訟の対象となる行政処分に当たるかどうかが争われた。最高裁は、条例制定は原則として処分性を欠くものの、特定の保育所のみを廃止対象とし、入所中の児童等という限られた特定の者の…
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