行政書士試験 2020年度 問題57
個人情報の保護に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1 個人情報取扱事業者は、個人データの取扱いの安全管理を図る措置をとった上 で、個人データの取扱いについて、その一部を委託することは可能であるが、全部 を委託することは禁止されている。 2 個人情報取扱事業者は、公衆衛生の向上のため特に必要がある場合には、個人情 報によって識別される特定の個人である本人の同意を得ることが困難でない場合で も、個人データを当該本人から取得することができ、当該情報の第三者提供にあ たっても、あらためて、当該本人の同意を得る必要はない。 3 個人情報取扱事業者は、合併その他の事由による事業の承継に伴って個人データ の提供を受ける者が生じる場合には、個人情報によって識別される特定の個人であ る本人の同意を得なければならない。 4 個人情報取扱事業者は、地方公共団体が法令の定める事務を遂行することに対し て協力する必要がある場合でも、個人情報によって識別される特定の個人である本 人の同意を得た場合に限り、個人データを当該地方公共団体に提供することができ る。 5 個人情報取扱事業者は、個人情報の取得にあたって通知し、又は公表した利用目 的を変更した場合は、変更した利用目的について、個人情報によって識別される特 定の個人である本人に通知し、又は公表しなければならない。
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個人情報保護法21条3項は、個人情報取扱事業者が利用目的を変更した場合、変更された利用目的について、本人に通知し、又は公表しなければならないと規定しているため、本肢の記述は正しい。