行政法
建築確認
(けんちくかくにん)
建築物の計画が建築基準法等の法令に適合しているかを、工事着工前に行政庁が審査し公権的に判断する行為。確認済証の交付を受けることで初めて建築が可能となる。
関連判例
建築確認取消訴訟事件
最高裁判所第三小法廷 昭和59年10月26日
建築確認の取消しを求める訴えにおいて、工事完了後も訴えの利益が存続するかが争われた。裁判所は、建築確認は工事開始前の計画適合性を判断する行為にすぎないため、工事完了によりその目的を達し、訴えの利益は消…
指定確認検査機関の建築確認と国賠法
最高裁判所第一小法廷 平成17年6月24日
指定確認検査機関による建築確認事務が、国家賠償法上の「公権力の行使」に当たるかどうかが争われた。最高裁は、建築確認事務は本来地方公共団体の事務であり、民間機関がこれを行う場合であっても、その行為は公権…
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